2007年01月

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先日の塗装が終わり次は車輪の交換の模様をお届けします。船架台の後方を
支えるのは2本の車輪です。もちろん工業用の頑丈なものを使用しているわけ
ですがこの2点にかかる荷重は相当なもので、ウレタンのタイヤ部分が剥れて
きたり、ベアリングのボールが車軸を削ってきたりとやはり数年でスムーズ
に動かなくなってしまうことがしばしばです。

さて交換ですがその際には上の車軸の削れが元で(削れている部分の横が盛り
上がってしまうため)車軸が車輪から抜けない!といったことがよくあるので
すが、今回は…(カン カン ゴトッ)…素直に抜けてくれました(感激)。

取り付けの際には(次回もすんなりと外れるように祈りながら)軸を磨いて車輪
の中のベアリング共々グリスをたっぷりと塗りつけておきます。

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ことの始まりは、昨日の夕方ハーバーを見回ったとき。
水草刈取船の下に小さな水溜りがあった。そのまま通り過ぎようとしたのだが、
「ここ数日雨らしい雨も降ってないのにおかしいな~ (・・? 」
と思ってよく見るとオイルである(作動油なので透明)
オイル溜まりの場所から原因箇所はすぐに察しがついた。
パドル(外輪)の油圧モーターのオイルシールである(-_-;)
しょうがないと言えばそれまでだが、よく壊れる箇所である。
という事で、部品もストックがあるので本日早速バラシにかかるが
肝心の換える部品はちっちゃいのに・・・(>_<)と思いつつも
構成部品がデカイのでフォークリフトを使用して作業を進める。
オイルシール打ち換え後、すべてを組みなおして終了です。
↑1行で書いてますが実際は道具を用意したり結構大変です ^_^;
刈取風景 http://blogs.yahoo.co.jp/yanmarmarina/2540025.html

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昨日メンバーY様よりカニを大量に頂きましたので、
本日のお昼、大なべでカニ味噌汁にしてみました(^_^)v
午前中の仕事を少し早めに終い(ごめんなさい)
スタッフ④ねぎ買出し、管理人カニ解体、スタッフH大なべの管理にてスタート
分担作業により、途中ねぎの千切りにめげて味噌溶きに替わってもらいつつも
約20分で完成。そのころにはY様もいらっしゃり、
みんなでおいしくいただきました(*^_^*)
昨年のしじみ狩りクルージングの時のしじみ汁もおいしかったですが、
こんかいもなかなかの出来でした。スタッフHに感謝(^_-)
やはり大きな鍋で作ってみんなで食べるととてもおいしいですね。
Y様差し入れありがとうございましたm(__)m
写真は上から完成図、解体中、分担作業、味噌溶き、静まりかえってるところです。
大量のカニは写真とる前にほとんど鍋にほりこんでしまって写真なしですスンマセン!

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今日は船架台(せんかだい=船を陸置する際のベース)の整備模様をお届けします。

ヤンマーマリーナではテーブル式の揚降設備を採用していますので船架台は風雪に
さらされるだけではなく、船の上下架の度に琵琶湖にすっぽり浸かってしまいます。
船架台は分厚い鉄でしっかりと作られていますが、やはり定期的にペンキ塗りを行う
ことで頑丈さを保つワケです。

まずカップワイヤーブラシで表面に浮き出ている錆を落とすのですが(ペンキの防錆
効果に大きな差が出ます…)周囲は鉄粉の嵐!もちろん誰も近寄ってきません!

続いてペンキですが以前ご紹介している揚降設備のペンキ塗りと比べると落水/落下
したりすることはないのですがやはり無理な姿勢が続いたり気を抜くとペンキの飛沫が・・・

完成写真は後日掲載しますのでお楽しみに…

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このところ1月とは思えない穏やかな日が続いてます(^^)
例年は強風の吹き荒れるハーバー作業が厳しい時期ですが
朝から桟橋の周りにはのんびりと鴨が浮かんでいます (´・)∋
アップで写っている合鴨は、ご存知のメンバー様も多いと思いますが
ここ2年ほどマリーナのマスコットになっている通称 "がーがー”です。
しばらく旅に出ていたようですが(おうちに帰ってた?)
最近また顔を出すようになりましたので、顔でも見に来てやって下さい。
さて、ほんわかした話題でしたが、サービスはのんびりしてられなくて
暗くなるまで工場でレンタル艇のエンジンを修理しています。
     

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